D&Y STORY 〜パーパス〜

こんにちは、和田です。今日は、私たちD&Yのパーパスについて、話したいと思います。

そもそも、「パーパス」とは、直訳すると「目的」となりますが、ビジネスやHRの文脈では「存在意義」と訳されることが多いです。企業や組織が存在する理由やその活動を通じて果たしたい役割、達成したい大きな目標を指します。これは、単に利益を追求するだけではなく、より大きな社会的価値や役割を果たすことを意識して活動する組織の姿勢を指しています。パーパスは組織の文化や価値観を形成し、従業員のモチベーションやエンゲージメントを高める要素ともなります。

Life is the art of becoming    .

「人生は    になるためのアートである。」

ただ時が経つのを待つのではなく、自分自身を成長させ、磨くことを意味します。それはまるでアートのようなもの。毎日毎日、キャンバスに新しい一筆を加えるような感覚ですね。

私たちの社名のD&Yの&をアルファベットに直すと、DandY、「ダンディ」という言葉が出てきます。これを例として説明してみましょう!

「ダンディ」から想像するのは、洗練されたエレガントさ。ですが、それは単に外見や服装だけではありません。真のダンディとは、自分の本質を理解し、その真実を自信を持って表現することです。

見た目や服装だけじゃなく、心の中にある「自分らしさ」を大事にし、それを自分の力として生きることがD&Yのパーパスの意味するところです。

ちなみに会社ではなく、私の人生にもパーパスはあります。

〜人がより「幸せ」に返り咲けるために〜

謙虚さとエゴを追求し、 時に破壊し、時に創造し、変化し続けること。

人生は変化の連続であり、失敗することもあれば、地の底まで落ちてしまうことも大いに起きうる可能性があります。しかし、「幸せ」になる権利は生き物全てが平等に与えられていると思います。だからこそ、どんな辛くても、誰でも「幸せ」に返り咲くことはできると考えています。その「幸せ」を追求する上で謙虚さとエゴのバランスが重要だと考えています。

「謙虚さ」とは、自分の能力や知識、価値を過小評価することではありません。それは、自分と他者、そして自分の環境との関係を理解し、受け入れる姿勢を持つことを意味します。謙虚な人は、自分の知識や能力の限界を受け入れ、それを超えるために努力し続けることができます。その結果、絶えず成長し、新しい知識や経験を取り入れることができます。

一方、「エゴ」とは、自己中心的な欲望や考えを持つこととしてよく見られがちです。しかし、エゴは人間の基本的な部分であり、それを無視することはできません。エゴを追求することは、自分の真の感情や欲望、価値観を理解し、それに基づいて行動することを意味します。

幸せを追求する上で、謙虚さとエゴのバランスを取ることは不可欠です。時にはエゴを破壊し、自分の欲望や価値観を再評価する必要があります。一方で、謙虚さを捨てて、エゴを貫き通すことも必要です。私たちの内なるエゴは、強い信念や価値観を持つ原動力の一つです。それは、自分の考えや信じるものを他者に伝え、実現するための情熱や意志の力を生み出すことができます。このエネルギーは、困難な状況や逆境に直面したとき、自分を前進させ続ける燃料となります。

結論として、人は変化し続ける生き物です。その中で、「幸せ」を追求するためには、謙虚さとエゴの探求、そしてそれらのバランスを取ることが重要です。自分自身を理解し、時に破壊し、時に創造し、変化し続けることで、より豊かな人生を歩むことができるでしょう。

皆さんも、自分の「パーパス」を見つけ、それを信じて進んでください。あなたのパーパスはなんですか??